日系IT企業がラオスに初進出



株式会社クレッシェレ(本社:大阪府大阪市、取締役会長兼CEO:竹菱 康博、以下 クレッシェレ)とAMZ Group Co., Ltd.(本社:ラオス人民民主共和国ビエンチャン市、代表取締役会長兼CEO:アリワン・シータラ、以下 アムズ)は、合弁事業会社AMZ・CRESCERE Co., Ltd.(本社:ラオス人民民主共和国ビエンチャン市、CEO:アリワン・シータラ、以下 アムズクレッシェレ)を設立しました。ラオス市場への進出は日系IT企業では初めてであり、日系ラオス国内IT企業の第1号となります。

 

<情報ポータル、ホスティング、オフショア開発事業を軸に展開>
現在ラオスでは、都市部をはじめスマートフォン、Wi-Fiの普及が進む一方で、ラオス国内の情報媒体が限られていることから、アムズクレッシェレはラオス国産の情報ポータル事業を開始します。文化的発展はもとより、商業、教育の発展に貢献することを目指し、クレッシェレが所有するアジアにおけるデータセンター網を活用することにより、安価で安心・安全なプランでラオス国内企業のニーズに応えるポータル事業を展開していきます。オフショア開発に関しては、クレッシェレの関連会社でタイにオフショア開発拠点を持つCRESCERE Thailand Co., Ltd.と連携し、タイ人とラオス人エンジニアの合同チームによる開発を行います。
ラオス国立大学の敷地内にあるJICAが支援するインキュベーションセンターにアムズクレッシェレのラボを置き、ラオス国内の人材育成にも貢献することを目指します。

 

<ラオス国立大学 IT専門職修士コース JICA 井出専門家のコメント>
「今まで日系ITサービス企業のラオス進出はなかったが、アムズクレッシェレが設立されたことで、IT専門職修士コース卒業生の受け皿が増える。またアムズクレッシェレから学生に対する評価やコースに対する提案を頂ければ、カリキュラムの改善につなげる事が可能となり、より実践的なIT教育を実現することができる」

 


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<合弁会社概要>
会社名:AMZ・CRESCERE Co., Ltd.
所在地:Head Office: No.175 Unit 9, Saphanthong Kang Village, Sisattanak District Vientiane Capital, Lao PDR
Lab  :Lao IT Business Incubation Center, IT Building, Faculty of Engineering, National University of Laos, Lao-Thai Friendship Road, Sokpalouang village, Sisattanark District Vientiane Capital P.O Box: 3166
資本金:15億キープ
代表者:アリワン・シータラ AMZ Group Co., Ltd. 代表取締役会長兼CEO
役員構成
・山元 賢治 元アップルジャパン株式会社 代表取締役社長(現 株式会社コミュニカ 代表取締役)
・竹菱 康博 株式会社クレッシェレ 取締役会長兼CEO
・坪野 祐弘 CRESCERE Thailand Co., Ltd. 代表取締役

株主構成
・AMZ Group Co., Ltd.
・株式会社クレッシェレ
・株式会社エイジア(東証マザーズ上場)
・山元 賢治
・竹菱 康博
・坪野 祐弘
・キュービックテクノロジージャパン株式会社

<AMZ CRESCREロゴ>
http://www.atpress.ne.jp/releases/33309/a_1.jpg

<関連情報>
株式会社クレッシェレ    : http://crescere.co.jp/
AMZ Group Co., Ltd.    : http://www.amzgp.com/
CRESCERE Thailand Co., Ltd.: http://crescere-thailand.com/

情報提供:SankeiBiz

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