ラオス新空港計画、航空網整備に着手、収容能力300万人に拡張



ラオス政府は、航空インフラの整備に着手し始めています。ラオスの公共事業省は2016年初め、ラオスの空の玄関口となっている首都ビエンチャンのワッタイ国際空港の改修・拡張工事を開始するもようです。

将来的に予想される東南アジア諸国連合(ASEAN)の航空自由化(オープンスカイ)などにより、同空港は旅客数の増加が見込まれており、施設整備などの対応が急がれています(現地紙ビエンチャン・タイムズの報道)

 
Lao Wattay Airport
 

同省によると、空港の年間国際線旅客数は約100万人に達し、すでに収容能力を超えているもようです。今回の拡張工事に伴い収容能力を最大300万人に引き上げる予定です。

総事業費は8000億キップ(約118億円)とされ、日本からの低利融資でまかなう見通し。既存の国内線ターミナルを解体して国際線ターミナルを拡張し、新たに国内線ターミナルを設置する。建設は日系企業が請け負い、2018年の完成を目指しています。


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さらに同国は、今後、航空市場の成長に伴う同空港の旅客数増加に対応するため、ビエンチャン郊外に新空港の建設も計画中。新空港はビエンチャンの南約35キロに建設予定だそうです。

政府は、地場企業と中国企業との共同事業体と、新空港の事業可能性調査に関する覚書を交わす見通しで、2年間の調査後、建設の是非を決定するそうです。ラオス政府は航空インフラ整備を加速させ、経済成長や観光振興につなげたい考えです。

ラオスの今後の変化に楽しみですね!